2018年12月31日

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色々な価値観を持って歴史も文化も様々なのに

思えば世界は仲良くこの数字に支配されて時を刻んでいる

酷い争いも時に不謹慎にも兄弟喧嘩のように錯覚してしまうのも

この数字が持つ支配の魔力なのかも知れないと思ったりする

人類は神に愛されているのだろうか

或いは神は人類が生み出した制御機能の象徴なのだろうか

それを断定出来る賢者は未だ現れず

声高に叫ぶ者は異端者として時代に埋もれていく運命にある

私は希う

全ての人々に平安あれと

ただ希う

無力であればこその切なる祈りとして

満天の聖星に畏怖と敬意の中で額ずくほどに

 

譜奏318