夜をみつめる時
自覚しない厄介な自分が現れて
人の世界の言葉の不足を嗤う
想い
愛情
そして次は遥かに魂なのかと
嗤う
私がある歌を歌う時
自覚してきた自分に向かって
その粗い空間のような隙間には
韻律という磁波が途切れない波のように
平面を継ぎ続けていると感じると
今度は夜が私をみつめて
夜明けは苦しいのと言い出すのだ
譜奏134
夜をみつめる時
自覚しない厄介な自分が現れて
人の世界の言葉の不足を嗤う
想い
愛情
そして次は遥かに魂なのかと
嗤う
私がある歌を歌う時
自覚してきた自分に向かって
その粗い空間のような隙間には
韻律という磁波が途切れない波のように
平面を継ぎ続けていると感じると
今度は夜が私をみつめて
夜明けは苦しいのと言い出すのだ
譜奏134