永遠でなくてもいい
誰も壊せないものを
限りある命の終息までに
この手に創りたいと
私は仰いだ千光を祈りの虹彩に写して
敬意の地に額ずいた
額から現れる血の赤を
光源の仮神に認視させるために
しかし一方で
形あるものこそ歪なるものという問いに
私の祈りは揺れ萎える
万物のそしてこの命そのものがその証なのではと
ならば浅はかなる者として音言葉を地に落とそう
ならばやはり永遠をと
譜奏467
永遠でなくてもいい
誰も壊せないものを
限りある命の終息までに
この手に創りたいと
私は仰いだ千光を祈りの虹彩に写して
敬意の地に額ずいた
額から現れる血の赤を
光源の仮神に認視させるために
しかし一方で
形あるものこそ歪なるものという問いに
私の祈りは揺れ萎える
万物のそしてこの命そのものがその証なのではと
ならば浅はかなる者として音言葉を地に落とそう
ならばやはり永遠をと
譜奏467