耳をすまして風を聴き
目を閉じて太陽を感じ
足で地を確かめ
空気を手で掴み
過ぎゆく時を胸に響かせ
それらに心の鼓動を同調させて
今ある自分の命の軸に
重心を置く
日常を飾らず
形有るものに依存せず
畏怖を忘れない
そこからだ
それから初めて人は
言葉を持つべきなのだ
譜奏127
耳をすまして風を聴き
目を閉じて太陽を感じ
足で地を確かめ
空気を手で掴み
過ぎゆく時を胸に響かせ
それらに心の鼓動を同調させて
今ある自分の命の軸に
重心を置く
日常を飾らず
形有るものに依存せず
畏怖を忘れない
そこからだ
それから初めて人は
言葉を持つべきなのだ
譜奏127