悲しい絵本を読んだら
涙でいっぱいになって
不思議な絵本を見ていたら
口がとんがらがって
隠れた月が怒ったように
黒い雲を連れ出してきたら
雨が地上にリズムを振り落として
私の傘が
その音と遊ぶようにくるクルくるクル
空に向かって回りだす
誰も知らなかったダンスのように
何も知らない瞳のようにまた
クルくるっと笑って回ってる
回ってるの
譜奏426
悲しい絵本を読んだら
涙でいっぱいになって
不思議な絵本を見ていたら
口がとんがらがって
隠れた月が怒ったように
黒い雲を連れ出してきたら
雨が地上にリズムを振り落として
私の傘が
その音と遊ぶようにくるクルくるクル
空に向かって回りだす
誰も知らなかったダンスのように
何も知らない瞳のようにまた
クルくるっと笑って回ってる
回ってるの
譜奏426