眠れない夜に身を丸めて
帰らない時間を数えても
補いきれない日々は
水に刻む歌のように
月に冷えて
遠ざかっていく海のように
私を淡い影に変えていく
キレイに光沢させたウソも
真ん中の純粋もあの夜に
みんな涙のように棄てて私
飾り言葉を投げつけてしまったの
なのに何故
愛のように思い出しているの
この手を逃げていった疵なのに
譜奏368
眠れない夜に身を丸めて
帰らない時間を数えても
補いきれない日々は
水に刻む歌のように
月に冷えて
遠ざかっていく海のように
私を淡い影に変えていく
キレイに光沢させたウソも
真ん中の純粋もあの夜に
みんな涙のように棄てて私
飾り言葉を投げつけてしまったの
なのに何故
愛のように思い出しているの
この手を逃げていった疵なのに
譜奏368