通り過ぎてきた景色も
歩いてきた自分の道も
私は
振り返るのが嫌い
今が
どんなにみすぼらしいものでも
私はその現実を抱きしめて
安らぐ
過去に
未来に
死は訪れないと
知っているから
私の胸にある枯れない花が
その罰の棘であっても
譜奏114
通り過ぎてきた景色も
歩いてきた自分の道も
私は
振り返るのが嫌い
今が
どんなにみすぼらしいものでも
私はその現実を抱きしめて
安らぐ
過去に
未来に
死は訪れないと
知っているから
私の胸にある枯れない花が
その罰の棘であっても
譜奏114